学校だより

校長 冨岡 尚生

先週は、幼稚園の授業に参加しました。

後半からでしたが、「お月見」、月の変化を楽しもうという工作をしていました。

授業が始まってずいぶん時間が経っていましたが、子どもたちはとにかく集中していました。

新月、三日月、半月、満月と変化する月の形を切って貼るのも、難しい作業だと思います。

はさみを使う場面、ピンを刺す場面、担任は何回も手元を見るように声かけをしていました。

オンラインの工作の難しい所です。

教室での授業であれば、担任は机の間を回り、一人一人の作業を声かけながら確認していきます。

おそらくカメラには写らないところで、保護者の皆さんがサポートしてくださっていると思いました。

子どもたちは、毎日の生活の中で、身近な環境や自然と関わりながら、そこに限りない不思議さや面白さなどを見付け、美しさや優しさなどを感じ、心を動かしていきます。

そのような心の動きを、自分の声や体の動き、あるいは、今回の「お月見」のような素材となるものを仲立ちに表現していくことを通して、さらに感じて、考えて、イメージを広げて、感性、表現力、創造性を豊かにしていきます。

実際のお月様の形の変化を見る内に、満ち欠けの様子や同時刻の月の場所が違うこと、月の面が変わらずに見えることに気付いてくれると、もっと不思議さを感じ取ってくれると思います。

最後に担任は、十五夜のお月様にはお団子を15個供えるよと紹介していました。はたと気が付いたのですが、お団子を15個、どうやって三方に盛ればいいのでしょうか。秋の夜長、考えてしまいました。9個+4個+2個なんですね。勉強になりました。

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