学校だより

校長

(先週より続く)

小学6年生として、異文化理解ということに自分自身の考えをもっていなければならない。また、その経験もしていなければならない。多文化共生、価値観の多様性に対しての一般論も理解していなければならない。日本の現在のギャップも考えて、現実的に論を構築していかなければならない。時間は45分間で、600字の作文表現。海外の子女に求めているものは、かなり高いレベルのものだということが分かります。

読書感想文など、小学校で宿題として出される作文では、内容もさることながら、文章力があるかないかが問われます。たとえば先週の問題にある、「本文の内容を踏まえて、あなたの意見を自身の体験を踏まえて書きなさい」という問いだったとしたら、

・本文の内容の要旨を正確に捉えているかどうか

・自分の意見がちゃんとその要旨の方向性に従ったものになっているかどうか

・それを具体化したものとして適切な例が挙げられているかどうか

という部分が書かれていなければなりません。

問題文で問われていることに対して、その答えとして適切なものを、適切な形で答える。そのような文章を書けるようになってほしいと思います。

中学受験、高校受験は、誰もがハードルを越える道を選んでいます。ハードルを越えようとする限りは、当然しっかり助走をしなければいけなくて、トレーニングをしなければなりません。その上で、結果的にそのハードルを越えられても、越えられなくても、そこでトレーニングをしてきたことがとても大事です。精神的にも辛い局面を耐え抜き入試を迎える。そこからくる成長がすごく大きいものだと思います。補習授業校の皆さんも、必ず受験を迎えます。やるからにはしっかり準備をして、合格をつかみ取ってほしいと思います。未来に、そして成長につながる勉強をしてもらいたいと思います。

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