学校だより

校長

まず、幼稚部の保護者の皆様には教材をお渡しするために、30日、タッパー校近くのプリンス・エドワード・パークにお集まりいただきました。幼稚部のお子さんと会うことが出来、お子さんたちも仲良く遊べた様子でよかったです。お忙しい中、お時間を取っていただきありがとうございました。

7月1日は「カナダデー」。皆さん、ゆっくりできましたでしょうか。カナダプレイス周辺には、赤い色のシャツを着たこの日を祝福する人が多く見られました。ここで、日本とカナダのつながりを、日本の出来事で考えてみたいと思います。

ウィキペディアによると、日本とカナダが最初に出会ったのは、カナダの冒険家ラナルド・マクドナルドが子供の頃、先住民族の親戚に自分たちのルーツは日本人だと教えられて信じ、日本にあこがれ日本行きを企て、1845年、ニューヨークで捕鯨船プリマス号の船員となり、1848年に北海道へたどり着いたときとされています。彼はその後取り調べを受け、長崎に送られました。彼が日本文化に関心をもち、聞き覚えた日本語を使うなど多少学問もあることを知った長崎奉行は、オランダ語の通訳者14名を彼につけて英語を学ばせることにした。それまでは直接的に英語を教える教師はいなかったので、彼が日本で最初の英語母語話者による英語教師になりました。マクドナルドは、日本人生徒がLとRの発音の区別に苦労していることを後に言及していました。彼は1849年4月、長崎に入港していたアメリカ船プレブル号に引き渡され、そのままアメリカに戻りました。

また、明治時代に日本に派遣されたカナダの使節団は、日本の教育制度の近代化に影響を与えました。その中のジョージ・コクラン、デイヴィッドソン・マクドナルドは東洋英和学校を創立しました。使節団は、西洋の伝統的な基本思想を教育分野に導入する過程で、効果的な役割を果たしていきました。

在バンクーバー日本国領事館が開設されたのは1889年ですから、その40年前から日本とカナダの結びつきが始まりました。いまから、173年前の出会い。7月1日といえば、ラナルド・マクドナルドが単身、ボートで利尻島に上陸した日とされています。マクドナルドさんと利尻島の島民はどんな会話をされたのでしょうか。

今年の「カナダデー」に際し、在バンクーバー日本国総領事館 公式YouTubeチャンネルに、羽鳥総領事からのカナダデーのメッセージがアップされています。ぜひ、ご覧ください。

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