学校だより 18号

夏休み作品展

先週「夏休み作品展第1日目」をカフェテリアで開催しました。たくさんの子供たちが夏休み中に制作した自由研究課題を持ち寄ってくれました。ご覧いただけたでしょうか。

絵日記あり,工作あり,絵画あり,書道あり,自由研究あり,と様々な分野の作品が一堂に会しました。作品を仕上げるにあたりご家族のご協力があったと思います。

子どもたちにとって,家族と一緒にアイデアを考えたり,制作したりしたことが将来の思い出となることでしょう。今週と来週でご家庭へ持ち帰ると思いますが,持ち帰られましたら今一度制作したときのことを語り合ってみてください。作品と共に思い出がより深く心に刻み込まれることでしょう。

国 語 辞 典

 先週5年生の授業を参観していて気づいたことです。国語辞典にたくさんの付箋が付けられていました。授業でも先生が「国語辞典を使ってもいいよ」と指示すると,すぐにほぼ全員の子供たちが国語辞典を机の上に出していました。「同音異義語」の学習中の一場面です。

国語辞典の指導が変わってきていることは昨年の学校だよりでお伝えしました。ぜひご家庭でも国語辞典を手元に置いてチャンスがあれば子供たちと共に保護者の方も引いてみてください。分からない言葉があったとき「調べる」という習慣を持たせることはとても大事なことです。

5年生の国語辞典の付箋から見えることは,子どもたちが「調べる」という事を大切にしていることです。国語の時間だけではなく,生活の中で分からない言葉を「調べる」という姿勢は学力向上の大きな一歩だと思います。

子どもたちに伝えたいこと 

「しまった・・・」「やってしまった・・・」ミスや失敗はいつでも誰にでも起こり得ることですよね。子どもだけではありません。大人だってミスはありますよね。大切なことはミスをミスのまま終わらせないことではないでしょうか。ミスや失敗をリカバリーすることは大変だし格好良いものではないですよね。第一「勇気」が必要ですよね。いくつになってもミスや失敗は自分から離れません。私はリカバリーがきちんとできる人になりたいです。と同時に真摯な姿で自らのミスや失敗を取り戻そうとする姿を曇りのない目で見ることができる人になりたいと思っています。

学校説明会

 東京都中野区にある私立宝仙学園(幼・小・中校・大学)の学校説明会が9月15日(土)

10:10から314教室であります。校長先生から直接お話をお聞きできるチャンスです。受験に関係ない学年の保護者の方も最新の情報をお聞きできるチャンスかと思います。どうぞご参加ください。

課外授業のお知らせ

9月15日(土)の課外授業は,書道です。 忘れ物が無いようにしましょう。硬筆の池側先生がお休みされます。代行の久保谷先生が授業をしてくださいます。

学校だより 17号

授業を受けるということ

 授業は先生がします。授業は子供たちが受けます。これは昔の授業の姿です。今の授業は教室にいるみんなで作り上げていきます。そのためにグループでの学習やペアでの話し合いなどが取り入れられて,子どもたちが自分の意見を述べ,友達や先生の話を吸収して学びを進め深めていく授業が求められています。つまり受け身にならない学びが主流です。

受け身にならない学びを進めていくためのキーワードの一つに「尊敬」があります。先生が子供を尊敬する。子どもが先生を尊敬する。子供同士が尊敬しあう。なぜ,受け身にならない授業を作り出すキーワードが「尊敬」なのでしょうか?

先生が皆さんに伝えたいことを話しているときに,聞かない,おしゃべりをしている状況は先生を「尊敬」している状態とは言えません。また,子供たちが一生懸命考えているときや発表しているときに,話し続けたり,聴かなかったり,いい加減な評価をすることは子供たちを「尊敬」しているとは言えません。だから,教室にいるすべての人同士が「尊敬しあう」ことで授業が深まり子供たちの学力と先生の指導力が伸びていくと考えています。

教室の変更

 小学部の一つの学年だけが4階で授業をしています。4階は基本的に中学部・高等部の教室があり,小学部との授業時間や休憩時間の割り振りで不便な思いをさせてきました。この度事務室内にあった図書室をお隣の教室へ移動し,事務室が広くなったことを受けて,これまで311教室4年生に310教室へ移動してもらい,311教室へ5年生に4階から移動してもらうことにいたしました。4年生に移動してもらうのは机といすの数の関係です。突然の事ですがどうぞご理解ください。よろしくお願いいたします。

子どもたちに伝えてください 2

子供たちに伝えて欲しいことがあります。それは,気持ちや出来事の伝え方(話し方)です。自分の思いを伝える時のポイント。出来事を説明する時のポイント。今までお家ではどのように教えてこられましたか。自然に身につくことではありませんので,それぞれのご家庭で苦労されていることの一つだと思います。私は結論先行で話しなさいと言ってきました。廊下ですれ違った時に教えてください。

首都圏学校説明会

 7月7日にお伝えしていました,首都圏3校の学校説明会が9月8日に予定通り実施されます。会場を309教室変更させていただきます。どうぞご参加ください。

課外授業のお知らせ

9月8日(土)の課外授業は,図工(高学年)です。 忘れ物が無いようにしましょう。

「立ち上がった絵の世界」 教科書3・4年上 P16~17

持参物:ペン,色ペン,色鉛筆,クレヨン,はさみ,のり,テープ 3・4年生上の教科書

学校だより 8号

学校だよりにはふさわしくないと思いますが・・・

 今日本で話題になっている「アメリカンフットボール」の事案で,ケガをさせた学生が記者会見をしていた姿をテレビで見ました。会見の全部を見たわけではありませんが,その後インターネットなどで会見での発言を記事で読みながら,この学生さんの気持ちを考え想像するといたたまれない気持ちになると共に指導者の言葉の持つ怖さを感じました。

私はこの学生さんのような優秀なプレイヤーではありませんでしたが,高校と大学で7年間朝練から始まり,授業時間以外はほとんど道場で過ごしていました。高校時代は先生の,大学時代は先輩のいう事は絶対で,「いいえ」「できません」は禁句でした。人通りの多い駅前で,先輩から「一曲歌って来い」と言われれば「はい」と言って従うような世界でした。

自分が3年生になったとき,こんな世界はおかしい,誰かがこの連鎖を止めなければ永遠に続くと思い,体育会本部や学生自治会本部へ働きかけをしました。4年生の春に体育会各部の主将や渉外担当者に集まってもらい,運動部の改革を求めました。でもこの話は40年以上も前のお話です。今この時代に同じようなことがまかり通っていると知って,驚きでいっぱいです。スポーツの強豪校と言われる学校では,未だにこんな悪しき慣習が残っているのかと思うと呆れるばかりです。

20歳の若者が,テレビで顔を出し,名前を出して記者会見に臨むためには,私が想像できないくらいの葛藤があったと思います,でもそれは本人だけではなく,彼の親御さんにとっても大きな葛藤であったことは想像に難くないことです。きっと親子で話し合ったと思います。自分の子供が全日本にも選ばれるような選手として活躍していた華やかな思い出と,謝罪会見の後から押し寄せてくるだろう世間からの波と我が子の将来を思ったとき,親御さんの不安と「なぜ,どうして,こんなことになってしまったのだろうか」という怒りにも似た感情が胸を締め付けていることは同じ親として共有できる感情です。この度の事で,この学生さんが「謝罪会見をしてよかったと思える」人生を歩んでもらいたいと願っています。

子供たちの心へ届く指導は,本を読んでも,人の話を聞いても,研修しても得られません。指導者自身が,子供たちを一人一人尊重し,一人一人へ愛情を注ぐことで初めて届くのです。大きな声や感情の高まりだけで話しても,子供たちには届きません。今一度子供たちへ指導をする立場の人間として普段の自分を振り返ってみます。

お知らせ 6月2日 9:30~ 神奈川県にある桐光学園の校長先生がご来校されます。

13:30~ 関西学院国際中・高等部の教育統括がご来校されます。

最新の受験情報などをお聞きできるチャンスかとも思います,310教室へお越しください。