学校だより 36号

節分

節分ですね。皆さんは節分について聞かれたら,ちゃんと答えることができますか?担任

の先生に教えてもらうかもしれないけれど,節分は年に4回あります。季節の変わる日の前

日。つまり立春,立夏,立秋,立冬の前の日を節分と言うのだそうです。

中でも立春前日の節分は豆まきをしたり,恵方巻という巻きずしを食べたり,イワシを食

べたり,軒先にヒイラギをつるしたりと日本各地で独特な風習が残っていますね。

日本ならではの季節感です。日本は「四季のある国」と言われています。だから季節の分

かれ目を大事にするために節分という行事が定着していったのだと思います。でも実は日本は四季の国ではないのです。実は24もの季節を持つ国なのです。季節という言い方は少し違うかもしれません。1年間に24もの自然の移り変わりを感じることができるということでしょうか。この二十四もの自然の移り変わりを「二十四節気」と言います。ちなみに,春はいつからいつまでか言える人はいますか?立春から立夏の前の日までです。

その間に自然から感じたことを六つの言葉で表現しています。日本語のすばらしさは素敵な言葉で自然や季節を表現していることです。

立春(2月4日頃),雨水(2月19日頃),啓蟄(3月6日頃),春分(3月21日頃),清明(4月5日頃),穀雨(4月20日頃)。中学生はいくつ読めますか?高校生はいくつ説明できますか?幼稚部や小学生の皆さんは誰かに聞いてみてください。

お餅つき

今年になって小学部1年生と6年生,幼稚部が父母会の方のご協力を得て,餅つきを楽しみました。今日は5年生が楽しんだことと思います。ご参加いただいた保護者の方はお気づきかもしれませんが,長年使用してきた餅つき用の臼台が少しガタついてきました。修理の必要があるようです。専門家の方に依頼して修理をしていただくことにいたしました。来シーズンには新しい臼台で気持ちよくお餅つきをしてもらおうと思います。

それにしても毎回使い終わった杵を見てみると大人の方が力強く搗いてくださったことが分かります。お餅つきは楽しいですよね。

〇2月10日の課外授業は書道です。

〇2月17日は課外授業作品展示会が予定されています。例年の通りカフェテリアで行います。ぜひご覧ください。

     着任させていただいて,もうすぐ1年が経とうとしています。あっという間に時間だけが流れて行ってしまいました。今年度を振り返り反省を新しい年の取り組みに生かすために,保護者の方からのご意見をお伺いしたいと考えています。方法等は後日お知らせいたします。ぜひお聞かせください。

平成30(2018)年2月3日

学校だより 35号

中学部の補習

先週の土曜日に中学部の補習がありました。全学年集合して「数学コンテスト」が開催

されました。7名ずつ4班に分かれてのグループ対抗戦形式で実施されました。高等部の生

徒もたくさん来て応援していました。雰囲気の良い補習の時間でした。

私も最初の短い時間ですが見学に行ってきました。そこで感じたことが3つありました。

その時に感じたことをご紹介いたします。

1 真剣な表情

始まるまでにかなり時間を消費していました。早く下校しなければならない生徒もいて心配していました。先生は早く始めたいので,少し焦っていました。みんなが集合し,挨拶が終わって,最初の問題用紙が配られたころから,私語が聞こえなくなり,ほとんどの生徒が静かに問題に向かい合っていました。素晴らしいです。最初の計算問題に真剣に向かい合い,鉛筆の音が聞こえるほど集中して解いていました。中学生が全員集合し鉛筆のカリカリという音が聞こえるのは,素晴らしいことです。ちなみの高等部の生徒は,簡単だなと言いながら余裕で答えを導き出していました。

2 和気合あいあいの雰囲気

中学部の3名の先生方と生徒のやり取り,生徒同士の会話,そこに「俺たちの方が少し偉いぞ感」を醸し出している高等部の生徒たち。雰囲気が良かったです。数学の西村先生だけでなく,国語科の山口先生や社会科の大山先生が会場にいたことも良かったです。山口先生に頭を撫でられても「嫌な顔をしない笑顔」の高等部の男の子は可愛かったです。思わずツーショットの写真を撮りました。

3 数学を楽しむ

数学の楽しさは,問題が解けたときの達成感だと思います。そこにゲームの要素を取り入れ,個人戦ではなく団体戦とすることで,苦手意識のある生徒も頑張れる。「数学って楽しいよ」というメッセージが込められた数学コンテストだと思いました。

〇2月3日の課外授業は図工(高学年)です。課題:犬のマスコットを作ろう(2)

持参物:絵の具セット,色ペン,黒シャーピー(油性ペン)

※1月のクラスを欠席した人:手拭き用タオル,成型用にナイフ,フォーク,スプーン ※2月の展示用に,9月に制作した「マイロゴを作ろう」,12月に制作した「ここがお気に入り」写真&点描の作品を完成して持ってきてください。

※犬のマスコットの続きを制作します。1月の授業に欠席し,粘土で犬を制作してない人は,

手持ちの紙に犬のスケッチを何通りか描いてきましょう。 ※絵の具,粘土を使用しますので,汚れても良い服装で。

平成30(2018)年1月27日

学校だより 34号

みずき42号

学校文集「みずき42号」について先週号で少し書かせていただきました。書き手である子供たちは一生懸命書いてくれています。では読み手である私たちはどんな気持ちで読めばいいのでしょうか。一つの考え方としてお読みください。

私はこれまで毎年各学年・学級で作成した文集をいただいてきました。職員室へ届けに来てくれる子供たちは,みんな笑顔です。「どうだすごいだろ」という顔をして持ってきます。必ず「私たちが作った文集です。読んでください」「あとから感想を聞かせてください」と言って帰ります。だから,子供たちが持ってきたときに私は一気に読み,できるだけ次の日には感想を伝えに学級へ出向きました。そして具体的に感想を伝えました。大勢の子供たちの作品が掲載されているので,覚えきれません。だからメモを書いておきます。メモには名前,題名はもちろんですが,登場人物を書いたり,読んだ時に私の心に浮かんだこと等々を書いておきます。担任の先生に時間をいただいて1時間かけて伝えることもあれば,駆け足で伝えることもありました。

大切なことは,「あなたの書いた作文をしっかり読みましたよ」というメッセージが書き手である子供たちにきちんと伝わる読み方をすることだと思います。

この度の「みずき」には167名の作品が掲載されています。この167名の作品を比べることなく,一点一点を味わいながら読んでいただきたい。全員の作品を読んでいると,「思わず涙が出た作品」「ふっと笑顔になった作品」「信じられないような奇跡が起こった作品」など,どれ一つとして同じものはありません。在外ならではの子供たちの苦労が綴られた作品も多くありました。

そんな感じたこと等を子供たちに伝えてあげてください。ご自分のお子さんだけでなく,同級生や知り合いのお子さんにも伝えていただきたいです。文章で表現することは大変に難しいことです。書いたことが相手に伝わる喜びをたくさん感じることができた子供は,書くことを厭わない子供になります。反対に伝わる喜びを感じられなかった子は書くことを苦にするようになります。文集を通して子供たちに書いた喜びを感じてもらえるたら嬉しいです。

避難訓練

17日タッパー校で避難訓練がありました。生徒は整然と訓練に参加していました。1月17日,23年前,まだ夜が明けきらない早朝,関西地方を大きな地震が襲いました。「阪神・淡路大震災」です。6400名を超える方々が亡くなりました。このとき私はスリランカのコロンボという街に居ました。朝何気なく付けたCNNテレビに燃える街が映し出されていました。それが,神戸だと気づかず,しばらくテレビに見入っていました。 風化させてはいけない災害の記憶です。子供たちに伝えていかなければならないと感じました。タッパー校が1月17日を避難訓練に選んだのは偶然なのか聞いてみようと思います。

〇1月27日の課外授業は書道です。

平成30(2018)年1月20日

学校だより 33号

ドキドキしよう!!

始業式で短いお話をしました。

新年を迎え3学期も今日からスタートしました。皆さんには,たくさん「ドキドキ!」して欲しいです。どんな時に「ドキドキ」しますか。校長先生はバンクーバーに来て9か月経ちましたが,買い物に行って「ドキドキ」。初めて行った場所で「ドキドキ」。新しいことにチャレンジして「ドキドキ」。いっぱい「ドキドキ」しながら生活してきました。

「ドキドキ」するって悪いことじゃないよ。人は何かに新しいことに挑戦する時「ドキドキ」するよね。言い換えれば「何かに挑戦するからドキドキするのです」

前向きに目標をもって進もうとするから「ドキドキ」すると考えて,皆さんには,いっぱいドキドキして欲しいです。

3学期は「まとめ」だけじゃありません!

3学期は学年のまとめの学期と思っていませんか。実はまとめ以上に大切なのは新しい学年へのスタートを切るための準備です。まとめをきちんとしておけば新しい学年は大丈夫と考えてはだめです。まとめと準備は違います。まとめは学習に関すること。準備は学習を支える事全般と考えてみてください。

今まで返してもらった学習プリントをもう一度解きなおしてみる。これは「まとめ」そのプリントを集めて残すもの,捨てるものに仕分けをし,新年度用の新しいプリントファイルを用意すること。これが「準備」と考えてみてください。

児童生徒だけではなく,ご家族そろって新学年への「まとめ」と「準備」を始めてください。

みずき42号

学校文集「みずき42号」の編集作業が佳境に入ってきました。私は皆さんの書いた作文を読ませていただいています。「夢」「家族」「友達」「日本とカナダの違い」等テーマもバラエティー豊かで楽しく読むことができました。中には「ゲームセンターで出会ったおじいさんの事」や「地球規模の問題」に切り込んだ作文もありました。

どの作文もしっかり考えて書かれている作文が多く読み応えがありました。きっと良い思い出がたくさん詰まった学校文集ができると思っています。完成を楽しみにしていてください。

〇1月20日の課外授業は図工低学年です。テーマ:ひみつのたまご

 準備物はクレヨン,色エンピツ,色ペン,のり,はさみ,1・2年下教科書

 ※2月の作品展示用に1学期5月に制作した「好きなものなあに」,2学期に制作した「ストローでこんにちは」の作品が残っていましたら,記名して持参してください。

平成30(2018)年1月13日

学校だより 32号

平成30(2018)年

みなさん あけまして おめでとうございます。今年も先生方と一緒に全力で頑張ります。

  この学校だよりを書きながらふっと気づきました。私は昭和生まれの昭和育ちと今まで信じ切っていました。(もちろん間違いありません)しかし,教師としての経験は平成時代がほとんどだということに。平成という新しい時代の幕開けはつい昨日のように感じていましたが,もう30年経ったのですね。30年前,学校の裏山で子供たちと秘密基地を作り,勤労生産学習に取り組み,学校林の下草がりに行き・・・・。その時に感じたことを子供たちに表現させたくて作文を,とにかく作文を書かせていた頃でした。

22世紀を夢見て

夢のような話だと思いますが,確実にやってきます。あと83年経ったら2101年,つまり22世紀になります。私の世代にとって21世紀が夢の世界だったように,これからを生きていく皆さんには22世紀が夢の世界になっていくのです。そして,その22世紀を作り出していくのは,まぎれもない皆さんなのです。私たち今の大人が見られない世界を作り出してくのが皆さんで,その成果を現実に受け取り生活をしていくのは皆さんの子供たちの世代なのですね。今から生まれてくる子供たちは,22世紀を生きる子供たちです。見てみたいですね,皆さんがどんな世界を作り出していくのか。皆さんがどんな活躍をしているのか。誰かタイムマシンを作ってくれないかな・・・

平成30・31年度

平成30年度・31年度は平成32年度からの小学校新学習指導要領の先行実施年度になります。早い学校では30年度に道徳の教科化を先行し,通知表(あゆみ)への記述式評価を完全実施するようです。また,31年度には5・6年生の英語科,3・4年生の外国語活動の年間指導計画の改善と教科書を使った授業実践が行われるようになると聞いています。特に各都道府県や市町村教育委員会の研究指定校や私学ではこのスケジュールで進めていくことが予想されます。

子供たちが帰国した時に困らないようにするためには情報が大切になります。ご帰国が決まりましたら,編入予定の学校名を教えていただければ幸いです。できるだけ多くの情報を得るために,編入相手校とコンタクトをとっていきたいと考えています。

〇1月13日の課外授業は書道です。

〇1月13日は進級・進学調査の締め切り日となります。