人との関りを通してはぐくむ力

 子どもたちが、家族や限られた友だち以外に、大人や異年齢の人と接する機会は、子どもの社会性を育てることにつながります。自分と考えの違う相手と出会い、違いを受け入れたり、時にはぶつかったりしながら、子どもたちは成長します。

 写真は、小学部3年生が1年生に対して、図書を紹介し読み聞かせをしている場面です。言葉や絵から豊かに想像する力、異年齢の子ども同士が関係を築く力は、言葉の力をはぐくむと同時に、本校の目指す「グローバル人材」の基盤を形成する活動です。