人との関りを通して育つ

 
 11月16日(土)、小学部2年生の児童が、お気に入りの絵本を幼稚部の子どもたちに紹介する活動を実施しました。

 2年生の児童が絵本のページを見せながら読み聞かせ、幼稚部の子どもたちは興味深そうに絵本に見入っていました。
 2年生児童が幼児に対して、丁寧に優しく接したり、心を込めて絵本を読み聞かせたりする姿を目にした担任の先生からは驚きと賞賛の声が聞かれました。

 異年齢の子どもたちの交流を通して、大きな子は小さな子をいたわり守る。小さな子は大きな子に感謝し、憧れる。そんな関りを通して、人と関わることの楽しさを感じさせながら、ゆっくりと社会性を育みたいものです。