学校だより 39号

二分の一成人式と立志式

 いま日本の学校では,私たちの小・中学生時代にはなかった行事が多くの学校で行われています。それは年明けの1月から2月にかけて行われます。小学校では二分の一成人式。中学校では立志式とよばれている行事です。

二分の一成人式 小学校4年生(10歳)対象です。成人式を迎える20歳の半分という事で二分の一成人式と言います。生まれてからの10年間を振り返り,これまで慈しみ,見守り続けていただいた方々に感謝するとともに,これからの目標や夢に向かって決意表明をする場として定着しつつあります。子供たちから感謝のお手紙を送り,保護者からは愛情いっぱいのお手紙が届きます。子供たちは自分の誕生の時の様子や子育て中の大変さが新鮮で,素直な感謝の言葉が沢山感想文に綴られます。

立志式 中学校2年生(14歳)が対象です。この式は昔(江戸時代以前,武士の世の中と言われていた時代)当時の子供たちは14歳で大人の仲間入りをしていたという事にちなんで行われ始めた行事です。14歳の子供たちが将来の夢や人としての目標を参加者の前で語り誓う会として今では全国の中学校で行われています。

二つの行事に共通しているのは,夢や目標を明確にすること。今までの生活を振り返り,感謝の気持ちを大切な方々に伝えることです。

私は夢や目標は人と比べるものではないと思っています。自分にとって価値のある事ならば,とことん追求していくことを皆さんに望みます。そんな大人になってほしいと願っています。皆さんは,自分が持っている夢や目標をお家の人に話していますか。話すことで,漠然とした夢が現実の目標となっていくことでしょう。

卒業式の練習始まっています

 第45回卒業証書授与式が3月18日に挙行されます。13:10開式,14:40閉式

予定です。今年は41名の子供たちが卒園・卒業していきます。

卒園,卒業児童生徒はもちろんですが,在校生として送辞を担当する学年の子供たちも練

習に入りました。私にとっては初めての卒園・卒業式です。補習校ならではの感動ある式だ

と聞いています。楽しみにしています。

 〇3月3日課外授業は図工(高学年)です。テーマ:ひもひもワールド

 準備物は,ハサミ,セロテープです。忘れないようにしましょう。

 

学校だより 38号

あと 4 回

あと4回で今の学年が修了します。「終了」と「修了」の違いを小学校高学年の人たちは

説明できますか?中学生や高校生は大丈夫ですよね。辞書で調べる。ネットで調べる。人に

聞くのではなく,自分の今の学年の「まとめ」として自分の言葉で説明できるようになって

ほしいです。

私は「終了」は時間の経過とともに終わりを迎えること。「修了」は目的・目標を達成したことで迎える終わりと考えています。そう考えると学校の「修了式」が「終了式」としない理由が見えてきませんか。(辞書とは少し意味が違った解釈です…注)

みなさんはもう少しで「修了式」を迎えます。みなさんの1年間の目的・目標は今どうなっていますか。無事「修了」と胸を張って言えますか。それとも,時間いっぱいで「終了」してしまいそうですか。

みなさんには,最後の最後まで「修了」に向かって努力して欲しいです。今この時期にラストスパートをかけられるかどうかが皆さんの人としての価値を高めていくのです。

最後のひと踏ん張り頑張れ!テレビに負けるな。ゲームに負けるな。マンガに負けるな!

第4回スピーチコンテスト

 中学生による第4回のスピーチコンテストが先週ありました。私は参加できなかったの

ですが,中学生の代表5名によるコンテストは,高等部も聴衆として参加し盛り上がったと

いう事でした。優勝は「いじめをなくすには」というテーマでスピーチをした中学部1年生

の森田那波さん,準優勝は「二つの言語」というテーマの中学部3年和氣美久凜さん,3位

は「ギャンブル」というテーマの中学部1年生の村岡拓海くんでした。

中学部3年生の窪喜映太くんは「カレーライスの食べ方」,中学部2年生の浅岡 海くん

は「高齢者は運転するべきだろうか」というテーマで自分の意見を堂々と述べていたそうで

す。みんなの前で話すという事はなかなか大変ことです。ドキドキしながらのスピーチタイ

ムだったと思います。良い経験になったことでしょう。

首都圏学校説明会

2月24日 9:00~10:00頃まで文化学園大学杉並中学・高校の青井教頭先生が

来校されます。文化学園の資料だけでなく,「啓明学園」「宝仙理数インター」「聖学院」「都市大学等々力」「麗澤」といった首都圏の中学,高校の資料もご持参いただくことになっています。今年度の受験が終わった今だからこそ聞けるお話があるかもしれません,ロビーま

たは310教室で行います。ぜひおいでください。

〇2月24日課外授業は書道です。準備物を忘れないようにしてください。

学校だより 37号

あと 〇 回

今日の授業お疲れ様。もうすぐ平成29年度が終わろうとしていますが,みなさんはあと

何回補習校に来るかすぐに言えますか? そうです。あと6回登校したら平成29年度が終

了します。でも最後の3月18日は修了式,卒業式がありますから,実際に集中してお勉強

できるのは5回です。

幼稚部のみなさん。よく頑張ってきましたね。時々お勉強している様子を見に行きました

が,いつも楽しそうにしていました。先生のお話も長い時間集中して聞けるようになってきています。あと6回元気に休まず来てください。

小学部のみなさん。五日間登校するという事は,一日5時間授業として,全部で25時間です。でも,卒業式の準備や練習があるので25時間全部が勉強に費やせる訳ではありません。大切な25時間です。無駄にしないようにしてください。

中学部・高等部の皆さん。皆さんは一日3時間学習をします。計15単位時間です。単位時間は90分間ですから,90×15=1350分間ですね。1350分間を時間に直すと,22時間30分です。この22時間を集中し,先生に挑むつもりで授業に臨んでみてほしいです。

課外授業作品展会

2月17日(土)12時10分から16時00分まで2階カフェテリアにて作品を展示し

ています。今年度課外授業を受講した児童・生徒の先品を展示しています,ぜひお越しくだ

さい。

中学部・高等部参観日

 2月17日(土)14時から15時まで中等部,高等部の授業参観があります。今年度最

後の授業参観となります。お時間の許す限りおいでいただき,生徒たちの様子をご覧くださ

い。なお小学部の授業参観は各学年で日程が異なりますので,担任からの連絡をご確認くだ

さい。

〇2月17日課外授業は図工(低学年)です。

課題:はこかざるんるん      ※授業は314号室で行います。

持参物:紙箱,色ペン,クレヨン,のり,ハサミ,セロテープ,木工用ボンド,

ジップロックバッグ,1・2年上教科書

※紙箱に色々な材料飾りつけ作品を制作します。蓋付きの紙箱が好ましいですが,無ければティッシュボックスまたは紙袋などでも構いません。もし1つ以上箱がありましたら,他の生徒用に持参いただけると助かります。(1・2年上教科書p33参照)

学校だより 36号

節分

節分ですね。皆さんは節分について聞かれたら,ちゃんと答えることができますか?担任

の先生に教えてもらうかもしれないけれど,節分は年に4回あります。季節の変わる日の前

日。つまり立春,立夏,立秋,立冬の前の日を節分と言うのだそうです。

中でも立春前日の節分は豆まきをしたり,恵方巻という巻きずしを食べたり,イワシを食

べたり,軒先にヒイラギをつるしたりと日本各地で独特な風習が残っていますね。

日本ならではの季節感です。日本は「四季のある国」と言われています。だから季節の分

かれ目を大事にするために節分という行事が定着していったのだと思います。でも実は日本は四季の国ではないのです。実は24もの季節を持つ国なのです。季節という言い方は少し違うかもしれません。1年間に24もの自然の移り変わりを感じることができるということでしょうか。この二十四もの自然の移り変わりを「二十四節気」と言います。ちなみに,春はいつからいつまでか言える人はいますか?立春から立夏の前の日までです。

その間に自然から感じたことを六つの言葉で表現しています。日本語のすばらしさは素敵な言葉で自然や季節を表現していることです。

立春(2月4日頃),雨水(2月19日頃),啓蟄(3月6日頃),春分(3月21日頃),清明(4月5日頃),穀雨(4月20日頃)。中学生はいくつ読めますか?高校生はいくつ説明できますか?幼稚部や小学生の皆さんは誰かに聞いてみてください。

お餅つき

今年になって小学部1年生と6年生,幼稚部が父母会の方のご協力を得て,餅つきを楽しみました。今日は5年生が楽しんだことと思います。ご参加いただいた保護者の方はお気づきかもしれませんが,長年使用してきた餅つき用の臼台が少しガタついてきました。修理の必要があるようです。専門家の方に依頼して修理をしていただくことにいたしました。来シーズンには新しい臼台で気持ちよくお餅つきをしてもらおうと思います。

それにしても毎回使い終わった杵を見てみると大人の方が力強く搗いてくださったことが分かります。お餅つきは楽しいですよね。

〇2月10日の課外授業は書道です。

〇2月17日は課外授業作品展示会が予定されています。例年の通りカフェテリアで行います。ぜひご覧ください。

     着任させていただいて,もうすぐ1年が経とうとしています。あっという間に時間だけが流れて行ってしまいました。今年度を振り返り反省を新しい年の取り組みに生かすために,保護者の方からのご意見をお伺いしたいと考えています。方法等は後日お知らせいたします。ぜひお聞かせください。

平成30(2018)年2月3日